Windowsの基礎知識から始め、「アルゴリズム」「プログラム」「ネットワーク」「データベース」など
システム開発に必要な知識を幅広く学ぶことができる、新入社員や未経験入社メンバーのための研修です。
随所に確認問題（テスト）を設け、現在の実力を確認しながら進める事ができます。
期間は約2ヶ月間。最後のシステム開発演習は、小さなシステムをひとりで作成する研修です。
提案から設計・開発・納品まで、上流から下流までのすべての工程を経験し、総合的に学ぶ事ができ、研修後の実務に活かせるよう、非常に実践的な内容が盛り込まれています。
1～5年のエンジニア経験を持つメンバーが対象になります。ヴォルワン社内で必要なシステムや、自分達が欲しいシステムを、2～5名程度のチームで作り上げていきます。
先輩社員が「クライアント」になって、実際の仕事と同じように発注依頼をし、打合せを重ね、
一つのシステムを作成していきます。
期間は約3ヶ月間、週1回程度メンバーが集まってシステム構築を行います。 基本的には、1、2年の経験を持つメンバーは「チームメンバー」として、 3年以上の経験を持つメンバーは「チームリーダー」としてシステム構築を取り仕切ります （なかには1、2年の経験者で「チームリーダー」を任されているメンバーもいます）。
技術面に関しては特に「クライアント」からは要望はないので、
目的に沿って、現場で学んだ技術を活かしてシステムを作成します。
「チームリーダー」はスケジューリングや進捗管理、報告・相談、仕事の振り方、教え方、
トラブル発生時の対処法などをまとめて行うので、プロジェクト管理の良いシミュレーションができます。
「チームメンバー」は、自分の意見が採り上げられたり、システムすべてを作りあげる喜びや達成感が味わえるでしょう。
また「チームリーダー」の行動や判断基準を間近で見ることで、学びになることが数多くあります。
「クライアント」役の経験の深い先輩社員からはアドバイスやフィードバックもその都度もらえるので、 先輩社員の経験則や成功体験を効率よく共有できる場にもなっています。
「基本情報処理技術者試験」や「SJCP」など、ヴォルワンが推奨する資格の取得研修。
平日夜や土曜日に、資格ホルダーの先輩社員が、資格取得を目指すメンバーのために行います。
過去の試験傾向を踏まえ、厳選した問題を解くことにより、資格取得のコツやポイントを学びます。
講師を担当する先輩社員は、資格対策講座で他社からも招かれるほどの実力派。
また定期的に模擬試験を行い、試験結果のデータ分析をする事で、自分の弱点が明確になり、効率よく合格に近づけます。
ヴォルワンには複数名、他社からも招かれるほどの講師が在籍しています。
だから、講師を目指す社員に向け、講師育成研修も行っているのです。
「コーチングの基礎知識」や「研修スケジュールの立案方法」「テキストやサンプル
の作り方」「研修中に起こる問題の解決法」などを、実習形式で学んでいきます。
経験がある人にとっては何でもないような事でも、初めて講師をするメンバーにとっては難しいもの。
講師経験豊かな先輩社員がわかりやすく講義します。
